過払い金は専門性の高い弁護士に相談
過払い金はどこに相談しても同じではありません!
消費者金融やカードキャッシングの過払い金。
「自分も過払い金の対象だろうな」と思って、相談先を「テレビCMをよく見るから」「ラジオでよく聞くから」「ネットで広告サイトを見たから」などという理由で選ぼうとしていませんか?
実は、過払い金請求の分野は、「どこに頼んでも同じ」というわけではありません。
依頼する専門家によって、回収できる過払い金の金額も過払い金を回収できるまでの期間も大きく異なる分野なのです。
よく見るランキングサイトや比較サイトは信頼できる?
それでは、事務所選びの際、ネットでよく見かける「ランキングサイト」や「比較サイト」は信用できるでしょうか?
事務所が順位付けられたり、口コミが載っていたりすると、ついつい信用しがちですよね。
でも、だまされないでください。
こういう「比較サイト」や「ランキングサイト」は、特定の事務所が外部のライターに依頼したりして作られた「過払い金の広告」なんです。
そもそも過払い金に取り組む複数の事務所を比較する「ものさし」が全く不明確です。
・所属する専門家の数が多ければ良いのでしょうか?
「玉石混交」で、新人など「石」にあたったらどうするのでしょうか?
・営業時間が長ければ良いのでしょうか?
単なる「ブラック事務所」で、雇われている専門家やスタッフのモチベーションが著しく低い可能性があります。
・費用が安ければ良いのでしょうか?
「安かろう、悪かろう」という言葉があるとおり、費用が安い分、裁判などの手間を惜しんだり、交渉を全然頑張らず、貸金業者側の言いなりで和解されてしまう可能性があります。
このように、「比較サイト」や「ランキングサイト」で重視されているポイントも全然信用できません。
過払い金の無料調査や無料診断に注意!
「あなたの過払い金がいくらあるか、無料で調査します」。
こんなフレーズ、テレビやラジオのCMやネットの広告で見たり聞いたりしたことありませんか?
この過払い金の無料診断や無料調査。なぜ弁護士や司法書士の事務所が、「無料」でやっているか考えたことありますか?
答えは簡単です。過払い金の大量処理型事務所が「お客さんを集めるため」、つまり、「集客目的」で、無料でやっているのです。
このため、無料調査や無料診断、無料確認などと題された過払い金の相談は、そもそも信用性がありません。
フリーダイヤルの電話に出た人が「過払い金が140万円あります」といってきても、その人は専門家でしょうか?何か根拠があって言っているのでしょうか?争点があるかどうかは確認できているのでしょうか?
こんなことが全く分かりませんよね。
「無料なら」とついつい過払い金の無料調査や無料診断、無料確認などに手を出してしまう気持ちはよく分かりますが、こんな信用性のない診断をやって遠回りするくらいなら、最初から過払い金に強い弁護士に相談・依頼するのが安心です。
司法書士には「制限」があることに注意!
「過払い金、司法書士も弁護士も同じでしょ?」。
こんな「勘違い」をしている方も多いかもしれません。
でも、そもそも司法書士は登記の専門家。弁護士と同じなわけがありません。
過払い金の分野でも、司法書士と弁護士は同じではありません。
司法書士の140万円の壁
まず、司法書士には、「過払い金の金額制限」があります。
司法書士は、過払い金の金額が140万円を超えると、交渉も裁判も一切できません。
「私は50万円しか借りてないから、過払い金も140万円もない」。
そんな勝手な「勘違い」していませんか?
借りていた時の最大金額が50万円であっても、取引期間が長かった方の場合、過払い金の金額は140万円なんて軽く超え、数百万円に達するケースもあります。
素人考えで、勝手な勘違いや思い違いをしてしまうのが、一番良くないのです。
このように、司法書士には金額制限があるため、無料調査なんかをしてしまい、調査の結果、過払い金が140万円を超えていた場合、また別の弁護士に実際の過払い金請求手続きを依頼し直さないといけなくなります。
無料調査や無料診断のCMや広告では、この司法書士の金額制限について、全く触れられていないか、めちゃくちゃ小さい文字で書かれているだけです。
無料調査なんかをしてしまうと、本当に遠回りになってしまうので、くれぐれもご注意ください。
裁判所でも制限のある司法書士
それでは、過払い金の金額が140万円未満でありさえすれば、司法書士はオールマイティなのでしょうか?
そんなに甘くはありません。
たとえ、過払い金の金額が140万円未満でも、司法書士には裁判所で制限があります。
過払い金の金額が140万円未満の場合、過払い金の裁判は、「簡易裁判所」で行われます。司法書士は「簡易裁判所」には代理人として出廷することができます。
ところが、「簡易裁判所」での判決に対して、敗訴した側が「控訴」をすると、裁判は、「簡易裁判所」から「地方裁判所」に移ります。
そして、「控訴審」が行われる「地方裁判所」では、司法書士は代理人として出廷することができなくなるのです。
せっかく専門家に依頼したのに、途中から自分で対応したりしなくてはいけなくなるのは、最悪ですよね。
過払い金の最新事情に詳しくない事務所に注意!
意外と知られていないことですが、過払い金請求の分野には、たくさんの争い、「争点」があります。
最近では、消費者金融やカード会社側も、裁判を起こされると、お抱えの弁護士を立ててきて、数多くの「争点」について争ってきます。
そして、過払い金の争点は、年々色々と増えていっているのが特徴です。以前は争わなかった点についても、消費者金融やカード会社側の弁護士が争ってきて、裁判所によっては、貸金業者側の主張が認めらるケースも増えてきます。
このため、あなたの過払い金をできるだけ多く取り戻すためには、過払い金の最新事情に詳しい専門家に依頼する必要があります。
ホームページで10年以上も前の「過払い金回収実績」などを誇らしげに掲げているような事務所には、特に注意が必要です。
10年以上も前の実績を掲げないといけないような事務所には、最近過払い金の依頼がほとんどないかもしれません。
このため、過払い金の細心の争点について理解が浅く、貸金業者側の弁護士の主張に適切な反論ができない恐れがあるのです。
過払い金相談は専門性の高い弁護士へ
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、2011年の事務所設立以来、一貫して、過払い金請求の問題に最も力を入れています。
過払い金の相談には、全ての案件について、過払い金請求の経験豊富な所長弁護士が対応します。弁護士登録以来15年以上の豊富な過払い金請求経験がありますので、依頼後も安心です。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所の1つ目の特徴は、「過払い金スピード解決」。大量処理型事務所とは異なり、1件1件迅速で丁寧に進めることで、無駄な時間を徹底に省き、解決まで時間がかかりすぎないように注意しています。
2つ目の特徴は、「過払い金の徹底回収・全力回収」。手間を惜しまず、過払い金の返還を求める裁判を積極的に起こし、できるだけ多くの過払い金を取り戻せるように、全力で取り組んでいます。
当事務所では、これまで名古屋、愛知、岐阜、三重、静岡の東海地方の方を中心に、大変たくさんの方からご相談・ご依頼を頂いています。そして、過払い金請求の分野で、圧倒的な口コミと評判を集めているので、相談も安心です。
東海地方以外の方も名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所にご相談ください!
「東海地方じゃないけど」という方もご安心ください。
名古屋駅前の当事務所にお越し頂くのは、ご相談・ご依頼の時1回のみで大丈夫です。
その後のやり取りは、メールで行いますので、何度も名古屋まで足を運んでいただく必要はありません。
また、過払い金の裁判も、現在はウェブ会議を使って行うことが多くなりましたので、弁護士が裁判に対応した場合の交通費も、以前ほどかかりません。
これまでも東京や横浜、大阪など東海地方以外の方からもたくさんの過払い金請求のご相談・ご依頼を受けています。
「家から近いから」という理由で、過払い金に強くもない専門家を選ぶくらいなら、遠方でも、名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所にご相談いただければと思います。
過払い金相談先の選び方まとめ
以上のように、過払い金は、依頼する事務所によって、取り戻せる金額が大きく異なります。
「CMで聴いたことがあるから」とか「家から近いから」などという理由で、過払い金請求を依頼する事務所を選んでしまうと、後から「失敗した」と思ってしまうかもしれません。
過払い金請求は、事務所選びがとても重要です。
過払い金をできるだけ多く取り戻したいという方は、名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所にご相談・ご依頼ください。