「取引が長いけど、自分には過払い金が出ているのだろうか?」
「自分がいつ借金を返し終わったか、全く覚えていない」
こうしたことでお悩みの方、いらっしゃいませんか?
特に取引が長く、現在も返済中の方は、
過払い金が発生しているかどうか気になるところですよね。
こうした方の場合、
弁護士や司法書士に相談される前に、
ご自身で取引の記録(取引履歴)を取り寄せると、
その後の手続きがとてもスムーズに進みます。
■取引履歴の取り寄せ方法
取引に使うカードや明細書などに記載のある電話番号にかけて、
ご自身の取引の記録を出してもらいます。
郵送であればどの会社も対応してもらえると思いますが、
消費者金融(アコムやプロミスなど)は、
ご自身で窓口に取りに行く形でも対応してもらえるようです。
■取引歴取り寄せ後の注意点
ご自身で取引履歴を取り寄せた場合、
特に注意して頂きたい点がございます。
それは、
「相手方からの和解提案に応じない」
ということです。
これまで当事務所にご相談にお越しになられた方には、
取引履歴の取り寄せ後に、
相手方会社から、
「現在の借金を全部消してあげますから、それで和解しませんか?」
などと持ちかけられている方が多数いらっしゃいます。
またすでに支払いを終えたケースの場合は、
相手方会社から「○○万円(元金の10%ほど)で和解しませんか?」
などと持ちかけられるようです。
こうした相手方会社からの過払い金ついての提案は全て断っておきましょう。
中には「弁護士に頼んでも変わりませんよ」などと
言ってくる業者もあるようですが、
そんなわけはありません。
取引履歴を取り寄せられると、
相手方業者は弁護士などに相談に行かないよう必死に
色々としてきますので、
それらは全部スルーして下さい。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、
ご相談の際に取引履歴をお持ち頂ければ、
引き直し計算を行います。
費用はかかりませんので、
どうぞご安心ください。
その他、
過払い金請求について詳しくは、
名古屋駅の弁護士・過払い金請求専門サイト
をご覧ください。