大手消費者金融の一つ、
アイフル株式会社。
アイフルは
事業再生ADR手続に基づき
経営再建を平成21年から進めてきました。
その経営再建策が今年7月に終了するため、
経営の先行きが不透明となっていましたが、
返済猶予などにより金融機関の支援が続くことになりました。
ただ、これでアイフルが過払い金に対する態度を
軟化するとはとても思えません。
これまで何度もこちらのコラムでご紹介のとおり、
アイフルは裁判を起こした場合、
徹底的に争ってくる会社で、
これからもおそらく同じように戦ってくると思います。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、
「アイフルへの過払い金をしっかり返してもらいたい」という方の
裁判手続きも積極的に行っております。
アイフルへの借金を返し終わった方や
アイフルとの取引が10年以上続いている方は、
過払い金が戻ってくる可能性もございます。
アイフルが金融機関の支援を取り付けたことで、
当面は経営破たんのリスクは小さくなりましたが、
アイフルを含めた消費者金融業界を取り巻く環境は、
決して良くなっているわけではございません。
また、過払い金は最終取引日から10年で時効になってしまいます。
「過払い金どうしようか」と迷っている方は、
まずは名古屋駅の弁護士・過払い金の無料相談にお越し頂ければと思います。