消費者金融やカードキャッシングの過払い金。
最近もテレビやラジオ、ネットなどでCMや広告が流れますが、「しつこいな～」とか「うるさいな～」と思うだけで、過払い金請求をついつい忘れてしまっている方も多いのではないでしょうか？
過払い金、あなたは該当していませんか？
過払い金は、利息制限法という法律で定められた金利を超えた違法金利で借りていた場合に発生するものです。
対象となる可能性があるのは、以下の取引です。
- 2007年（平成19年）以前に契約した消費者金融の取引
- 2007年（平成19年）3月以前のクレジットカードのキャッシング取引
こちらのリンク先もご覧ください。
「取引がいつ始まったか忘れてしまった！」という方へ
以上のように、2007年、平成19年以前から始まった取引が、過払い金が発生する可能性のある取引です。
そう言われても、「いつ取引が始まったかなんて、そんな昔のことなんて覚えていない」という方も多いと思います。
でも大丈夫です。取引の期間は自分で確認ことができるんです！
詳しい調べ方は、下記リンク先をご覧ください。
過払い金、面倒くさいので後回しでOK？
過払い金は、いつまでも請求できるものではありません。
過払い金には、時効・期限があります。
原則として、「取引が終了してから10年」で、過払い金は「時効」となり、それ以降は請求出来なくます。
また、
- 取引の途中で、借入れをゼロにして、借入れがない「空白期間」があった方
- 取引の途中から借入れができなくなり、「取引が返済のみ」になった方
などは、例外的に、もっと早く、過払い金が時効にかかってしまう可能性があります。
過払い金の時効・期限については、下記リンク先もご確認ください。
過払い金、まずは無料調査って本当？
テレビやラジオ、ネットで流れている過払い金のCM。
なぜか、どの広告も、「過払い金を無料で確認しましょう」「無料で調査できます」などと、過払い金の無料調査を勧めるものばかりです。
このカラクリ、分かりますか？
大量処理型事務所は、「過払い金の無料調査」を「集客」のために使っているのです。
本来ならば、過払い金請求の依頼前に、無料調査をする必要など全くありません。
それをお客さんを集めるための仕掛けとして、「無料で調査できますよ」などと言って、大量処理型事務所が宣伝しているのです。
この過払い金の無料調査は、二度手間となってしまったり、争点について全く考慮されていないため、正確性を欠くなどのデメリットがあります。
はっきり言って、お勧めできません。
詳しくは、こちらのリンク先をご覧ください。
過払い金の相談は今すぐ！
「過払い金、気にはなっているんだけど」。
そんな状態のまま、何年も先送りにしている方。
そろそろ弁護士に相談してみませんか？
「餅は餅屋」の言葉どおり、過払い金請求は過払い金請求に強い弁護士にご相談ください。
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