名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、本日から、新しいラジオCMをスタートしました。
名古屋のレジェンドラジオDJ、デイルさんのナレーションによるCMです。
今回、新しいラジオCMをスタートさせたのには2つの目的があります。
1つ目の目的は、過払い金が時効にかかる前に、きちんと取り戻してほしいという点です。
新型コロナの感染拡大が始まって2年半以上。
過払い金の相談を先延ばしにされてきた方が非常に多くなっています。
過払い金請求には期限があります。
原則として、取引終了から10年が経過すると、過払い金は時効にかかります。
取引の途中で完済したことがある方や取引の途中から新たな借り入れができなくなった方などは、例外的にもっと早く過払い金が時効にかかってしまう可能性もあります。
ところが、新型コロナの感染拡大が始まってから、過払い金の相談を後回しにされてしまう方が大変多くなっている印象です。
「今は感染が怖いから」。
そんな理由で相談・依頼を先延ばしにしてしまい、その間に過払い金が時効にかかってしまっている方が大変多くなっているのです。
いくら新型コロナの感染が拡大していても、過払い金の時効は止まりません。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、感染拡大当初から新型コロナに大変力を入れています。
感染対策に徹底的に力を入れることで、安心してご相談いただける環境をきちんと整備していますので、迷っている方は1日でも早くご相談にお越しください。
⇒ 新型コロナ対策
2つ目の目的は、東海地方だけの事務所もあることを知ってもらうためです。
テレビやラジオでは、過払い金請求のCMがたくさん流れています。
でも、こうしたCMは、東京や大阪に本拠地を置く、全国チェーンの大型事務所ばかりです。
こうした全国チェーンの事務所の中には、たくさんの依頼を受けて、大量に案件を処理する大量処理型事務所もたくさんあります。
CMを見たり聞いたりして、安易に大量処理型事務所に相談・依頼する方もたくさんいらっしゃると思います。
でも、過払い金請求は、どこに頼んでも同じではありません。
依頼する事務所によって、取り戻せる過払い金の金額も、過払い金を取り戻せるまでの期間も、大きく異なります。
特に、司法書士事務所は、法律上過払い金の金額が140万円を超える案件については、交渉も裁判もできないのに、この点をきちんと明示せずに、CMを流しているところがたくさんあります。
司法書士に依頼して過払い金が140万円を超えると、あったこともない弁護士事務所に回されたりして、とても時間がかかってしまうケースもたくさんあるようです(相談者の方々からこうした話をこれまでたくさん聞いてきました)。
このように安易に全国チェーンの事務所に依頼したり、取引期間が長いのに司法書士に依頼して、過払い金請求を失敗してしまったと思われる方を、一人でも減らしたい。
そうした思いから、東海地方でも、地域に根差した形で、過払い金請求に取り組んでいる事務所がありますよということを、たくさんの方に知っていただきたいというのが、2つ目の狙いになります。
名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所では、過払い金請求の経験豊富な所長弁護士が、全ての方の過払い金請求を担当します。
所長弁護士は、過払い金請求に取り組み続けて10年以上。過払い金請求の経験が大変豊富です。
相談から交渉・裁判まで、全て所長弁護士が担当しますので、経験不足の弁護士が担当する恐れは一切ありません。
「弁護士に相談」というと、なんかとても大変なことのようで、先延ばしにしたい気持ちもよくわかります。
でも、過払い金請求には期限があります。
いつまでも先延ばしにするわけにはいかないのです。
実際、過払い金の相談は、それほど難しいものではありません。
今回のラジオCMをきっかけに、一人でも多くの方に、過払い金をしっかりと取り戻していただきたいと思っています。