UCSカード・ユニーカードのキャッシング過払い金請求
アピタやピアゴなどユニーグループの発行する「ＵＣＳカード（ユニーカード）」。
このＵＣＳカード（ユニーカード）で、2007年（平成19年）以前に、「カードキャッシング」をご利用された方は、払いすぎた金利である「過払い金」が発生している可能性があります。
「ＵＣＳカード（ユニーカード）」では、お金を借りるキャッシング取引で、過去に利息制限法の制限金利を超える違法金利で貸付けを行っていました。
- キャッシング1回払いは、2007年（平成19年）3月15日まで、年27.8％
- キャッシングリボ払いは、2010年（平成22年）6月10日まで、年27.8％
法律の改正などを受けて、現在は、適法な金利に下がっていますが、以前は非常に金利が高かったのです。
この過払い金、ＵＣＳ側から、自主的に全額を返金してもらえることはありません。
借りていた側から、ＵＣＳに対して、過払い金を返すように請求する必要があります。
ＵＣＳを含めたカード会社は、過払い金請求に対する抵抗が年々激しくなっています。
ご本人様が直接請求しても、ＵＣＳ側は、いろんな争点を持ち出して、きちんと支払わない可能性があります。
このため、ＵＣＳに対する過払い金請求は、ＵＣＳへの過払い金請求に強い名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所にお任せいただくのが一番安心です。
ＵＣＳの過払い金請求の流れ・フローチャート
１・ＵＣＳへの過払い金請求のご相談・ご依頼
２・ＵＣＳに対して取引履歴の開示請求
３・ＵＣＳから取引履歴の開示
※ＵＣＳは取引履歴の開示まで2か月ほどかかります。
４・ＵＣＳの取引履歴の計算
５・ＵＣＳに対する過払い金の請求
６・ＵＣＳとの間で交渉
※交渉でまとまらない場合には、すぐに裁判を起こします。
７・ＵＣＳとの間で返還合意（和解）
８・ＵＣＳから過払い金の回収
９・ＵＣＳから回収した過払い金の精算・振込み
ＵＣＳへの過払い金請求の注意点
１・ショッピング債務が残っている方の場合は、ショッピング債務も精算されます。
※ショッピング債務の方が、過払い金より多い場合には、残った債務を支払う「債務整理」となります。
２・ショッピングのリボ払いは、過払い金の対象外です。
３・カードローン取引のみの方の場合は過払い金は発生しません。
※ＵＣＳの場合、「カードキャッシング」と「カードローン」の2種類の取引があります。
カードローン取引は、2007年（平成19年）以前も、利息制限法の制限金利以内の取引となり、過払い金の対象外です。
もともと「カードローン」しか使っていない方の場合は、過払い金は発生しません。
取引の内容を忘れてしまった方は、「取引履歴」をご本人様で取寄せてみて頂ければと思います。
UCSカード・ユニーカードの過払い金なら片山総合法律事務所
UCSカード・ユニーカードの過払い金請求は、UCSカード・ユニーカードの過払い金に強い弁護士にご相談・ご依頼頂くことが大事です。
この点、名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所は、事務所設立以来、過払い金請求に力を入れ続け、UCSカード・ユニーカードの過払い金の解決実績も大変豊富です。
全ての方の案件を過払い金請求の経験豊富な所長弁護士が担当しますので、依頼後も安心です。
UCSカード・ユニーカードの過払い金請求をお考えの方は、名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所までご相談ください。