「過払い金請求はもうピークを過ぎた」。
こんなことが言われ始めてもう5年以上が経過しますが、名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所に過払い金請求をご依頼される方の数は、年々増え続けています。
ご相談に応じていて、いつも思うのは、「過払い金のことはテレビやラジオのCMなどで知っていたけど、弁護士に相談というと気が進まなくてそのままにしていた」という方がとても多いことです。
みなさんご存じのとおり、過払い金は、過去に借りていた消費者金融やカード会社のキャッシングで支払い過ぎた利息を返してもらうものです。
消費者金融や相手方カード会社が自主的に返してくれれば一番良いのですが、相手方業者からご本人に自ら進んで全額を返してくれることはありません。
またご本人から業者に対して過払い金を請求しても、大幅な減額を求められるだけで、なかなかうまく行きません。
2015年には、一部の大量処理型事務所が、「最高裁で過払い金が認められて来年で10年です」などという煽り文句のCMを流していたため、2016年で全ての過払い金が時効になってしまうと勘違いされている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、実際には、過払い金の時効は最後に返し終わった日から10年ですので、2016年で全ての過払い金が時効にかかってしまうわけではありません。
「過払い金、気にはなっているんだけど、まあいいか」という方。
過払い金を請求しないで儲けるのは、相手方の消費者金融(サラ金)やカード会社です。
みなさんが苦労して必要以上に返したお金(過払い金)を、こうした違法金利を平気で受け取っていた消費者金融(サラ金)やカード会社に「寄付」する必要など全くありません。
2016年こそ思い切って過払い金請求を名古屋駅の弁護士・片山総合法律事務所にお任せ頂ければと思います。